昨日の曇天から一転、今朝は初夏を思わせる好天です。
年長すみれ組は、駐車場の桜の花殻の掃除に出向いてくれました。
お花見給食など満開のサクラを楽しませてくれた駐車場の桜の木の下には、
茶色に変色してしまった花弁とその柄がたくさん落ちています。
「私は、よいおこないをしてみんなのお役に立ちます」
園のみんなが少しでも気持ちよく生活できるように活動する、
こんな小さな活動こそが子ども達の「具体的」な青少年赤十字活動です。
そんな子ども達の頭上から「チヨ チヨ ビィー」と野鳥の声が何度も聞こえました。
聞き慣れない声に梢を見上げる子ども達。
センダイムシクイの鳴き声でした。(くまの中央保育園では初観察です)
その他、隣接する「祠」の杉の木の中腹にはハシボソガラスが巣作り中。
「キッ、キッ、キッー」と営巣時独特のコゲラの鳴き声。
シジュウカラのご夫妻も「ツピ ツピ」鳴きながら枝先で採餌。
ツバメが飛び回っていますが、ツグミもシロハラもまだご滞在中です。




