今年度より月2回のペースで、保育中に外部講師を招聘しての「運動遊び教室」を開催します。
くまの中央保育園のストロングポイントは、なんといっても広大なグランドと大きな遊戯室。
この恵まれた「物的環境」を最大限利用し、子ども達の身体、運動能力を育てる取り組みを進め、併せて「豊かな心」を育みます。
外部講師は、特定非営利活動法人「スポーツクリエーション」。
代表で直々にご指導いただく「住本幸治」先生は、日本スポーツ協会公認コーチ4(最上位資格)をお持ちの先生です。
姉妹園である保育所ひかり学園も4年間にわたりご指導をいただいており、楽しい運動遊びを展開していただける頼もしい講師です。
本日(14日)の第一回目から、「走る」「投げる」「捕る」「蹴る」などの要素が盛り込まれたプログラムが息をつく暇もなく展開され、子ども達は多岐にわたる身体活動を楽しんでいました。
教室だけで留まらず、日常の保育の中に「運動遊び教室」での遊びを反映させ、楽しい保育を展開していきます。
「私は、丈夫な身体で元気な子どもになります」
園生活で、たくさんの「遊び」を通して心も身体も大きく育つ。
これこそが、基本的でとても重大な子ども達の青少年赤十字活動です。
住本先生は、子ども達を指導しながら時々ボソッとつぶやかれます。
「頭(脳)から一番遠い足。命令を伝達するのは難しいです」
「足の裏側のココの筋肉。最近未発達の子どもが多く、よくこけますね」
身体を育てる≒身体の動きを育てる=身体をつかさどる感覚を育てる=脳を育てる
先生たちも「遊び」を通して、きっとたくさんの「学び」を得てくれることでしょう。




